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NAKAMURAYU

1pxのモザイク

誰のための法律?上海はスーパー便利

上海に行ってきました。

これまで台湾、香港、マカオなどは複数回行ってますが、中国は人生初です。

 

感想等は後で書くとしますが、結論でいうと「法律は誰のためなのか」ということを改めて深く考えました。

 

まず、一番楽しみにしていたアリペイ。

中国ではほとんど現金が使われないということを聞いていたので、楽しみにしていた。

詳細は下のサイトをみてください。

working-asia.com

 

よく分からんけど、何がすごいのか知りたい!という方はこちらの動画を。

(中村が撮ってきました)


アリペイ in 上海 2016.8.4

 

お客はスマホを店舗にかざすだけで支払いが終了する。

このアリペイが革命的なのは、店舗側もスマホがあれば支払いを受け取ることができること。

つまり、スマホ2台で完結する。なお、スマホで取引をする場合は

従来のように何か新しい機械を導入する必要もないし、手数料も必要ない。

 

お金をただ電子的に交換しただけ。

 

しかも、企業-個人間だけではなく、個人-個人間もスマホで取引ができる。

レストランで割り勘分を支払う時などにも使うことができる。

個人間では「細かいお金ないよー」みたいな不便が解決される。

個人-企業間では、店舗を構えたレストラン等だけではなく、出店(でみせ)のようなお店でも使用可能。

タクシーの運転手と個人間でも支払いが可能。

 

金額を入力した端末のQRコードを表示させ、カメラで認識してお金を支払う。

支払い都度、指紋認証を求められる。

支払いはあくまで(お金にすぐ換金できる)ポイントなので

所得税メリットがある。(現地の人に聞いた話)

リスク

アリペイはデポジット型。アリペイを使うのは財布を落とすのと同じぐらいのリスク。 

ということで、スマホ革命を肌で実感できました。スマホは誰もがインターネットを繋いであるパソコンを肌身はなさず持つことによる大量のデータ(ビッグデータ)を取れるだけではなく、個人間で情報を提供(発信)できることに未来があるのだなと。

 

 

 

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出典:http://withnews.jp/article/f0150623000qq000000000000000W0230301qq000012127A

 

中国と言ったら自転車なイメージ。

でもそんなものは過去のイメージでしかない。少なくても上海では。

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今の上海はこんなノリである。ノリノリである
しかもいわゆる「どうせこの角度で撮れる一部の場所だろ」というわけでもない。
なんだったらこの写真の反対側も、ヨーロッパもびっくりなお城(銀行の本社)だらけである。もし興味があるなら「浦西」と検索していただきたい。下の写真が浦西。

http://www-img.dclog.jp/m/EntryImage?bid=8311688&eid=563414322&t=1459343412&sig=7fea9709bf18a182166db1d8b71567df&rid=3.jpg

 出典:http://www.dclog.jp/bffblog/1/10925543

話がそれたけど、この時代、上海で自転車を乗ってる人はほとんどおりませんでした。
原付バイク?ところがどっこい、原付バイクもほとんどない。

上海でよく見かけるのは電動バイクである。9割ぐらいのバイクが電動バイク。

日本で電動バイクといえば

・原付免許に加え、ナンバープレート、ヘルメットの着用が義務
・充電する場所が少なく、充電する時間もかかるため不便
・電池の消耗が激しいため、費用対効果が悪い

などと言われ、全く日の目を見ない。事実、自分はバイクに乗るので普通の人よりも日本の道路でバイクを見る機会は多いと思うが、まだ一度も電動バイクを見たことがない。日本で電動バイクとガソリンで走るバイクの割合は1:99ぐらいじゃないか。

ところが上海では電動バイクが大人気。

理由は明快で

・ガソリン代に比べ電気代が安い
電動自転車は自転車扱いなので、誰でも乗れる。
・ヘルメット着用義務もなく、信号を守る必要がない。
・歩道を走るのもOK(スーパー危ないw)

この上の理由が理解できれば、原付自転車よりも電動バイクが流行るのがわかる。
日本では電動バイクは原付バイクの劣化版でしかないのが、中国では電動バイクは原付バイクと自転車のいいとこ総取りをしたモデルなのである。

結果、上海の空気は綺麗、且つ街はとても静かだった。
すなわち上海は高級車と電動バイクで乗り物のほとんどを占める。 

詳細はこちらの方のブログが写真多くてわかりやすい。

shannon-wakky.hatenablog.com

 

あともう一つビックリしたのは、電動キックボードがたくさん走っていたこと。
特に週末。代行運転の代わりとして電動キックボードを持ってきてくれるらしい。(おそらく)酔っ払っても自転車扱いだし、捕まらない。キックボードは一台4万円程度。酔っ払って車に乗って事故が起きるなら、キックボードで事故が起きるほうが圧倒的に事故のリスクは少ない、という考え方だと思う。残念ながらキックボードの動画を撮ることはできなかったけど、代行としての電動キックボードは面白い取り組みだと思った。

 

ちなみに日本では、電動キックボードは電動バイクと同様に

・原付免許に加え、ナンバープレート、ヘルメットの着用が義務
・自転車も電動自転車も原付も、酔っ払い運転は補導・違反の対象になる

なので全く流行りません。

総論

もちろん日本の道路事情などを考慮して、必ずしもこういった乗り物の規制を緩めることがいいことだとは思わない。けれども、規制を緩くした特区を作ったりしていく必要があるなと感じた。こういった乗り物を利用している人たちはもっと便利なものを思いつき、作り、より便利になっていく社会になっていくのかな。

追記
ちょうどファミマがアリペイを導入したニュースが来ました。

headlines.yahoo.co.jp

おまけ 

歩道に電動バイクがビュンビュン走っているから、スリなどには気をつけないといけないと思ってたけど、上海はとても治安がいい街だった。お釣りやタクシーなどでもぼったくられることもなかったし、ヤンキーみたいな人も全然いなくて安全でした。