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コンサルタントはどういう仕事か

実は大学生1〜2年生ぐらいまで、コンサルタントという仕事に興味を持った。

コンサルタントとは…

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簡単に言うと、ビジネスの問題を解決してくれる職業。例えば、パソコンのプログラミングから、ビジネスでの決断、データ集めなど様々。

 

大学1年の頃、働くことのイメージを持ちたくてインターンをした。そこはコンサルティング会社で、新規事業部門だった。教えてくれるのはもちろんコンサルティングのお仕事をする人たち。仕事の内容もコンサルタントの人たちにインタビューするというものだったので、次第に興味がわいていった。

 

コンサルタントというのは、職業の中でもかなり上位に位置する職業だ。士業と呼ばれる弁護士や公認会計士といったレベルの職業。高学歴の中でもかなり優秀な人たちと勝負する世界。

 

bizmakoto.jp

 

俺の行ってた大学でも毎年数人しか選ばれないんじゃないかな。

それぐらいレアな職業。コンサルタントの会社はマッキンゼーという会社が一番有名なんだけど、その人にインタビューで話す機会があった。そこで萎えた。

 

コンサルタントの仕事は先ほど紹介した通り、ビジネスでの解決ということになる。面白そうである。重要なことはコンサルタントのお客様は誰か、ということだ。

 

コンサルタントのお客様は、基本的には「社長」である。例えば社長から「A案とB案があるんだが、どっちで決断しようか迷っている。データを取って結論を出してくれ」みたいな内容で依頼がくる(と仮定してほしい)。

 

もちろん本当に悩んでいる場合もあるのだが、コンサルタントの中でも最も優秀なマッキンゼーに頼むというのは、実はこんな例が結構多いと聞いた。

「私(社長)はA案が絶対良いと思っているのだが、役員や他の社員はB案を推している。超優秀なコンサルタントの皆さんで、どちらの案が良いか調べてくれないか。」という依頼。

 

【結論】つまり、こういうことだ。自分の案を採用したいから、他の役員や社員に論破できる資料・提案をしてくれないか。高学歴で超優秀と名高いマッキンゼーの皆様がA案を推せば役員や他の社員も納得してくれる。これがお客様の一番の望みである。

だからコンサルタント全員がB案が良いと思っていても、A案を推すための資料・提案をする。それが仕事だから。もしB案を推せば、もう二度と呼ばれることは無くなるだろう。

もしかしたら稀な事例かもしれないけど、きっと裏事情はたくさんあるのだろうと思って、理想を抱くのは辞めた。

大人の世界はいろんな事情があるみたいだ。